毒親にJoeメソッド② ３年ぶりの邂逅part1

先週末、ヒマだったので子供を連れて、母方の祖母（90歳）の家に行きました。

チビ連れシングルマザーでつらいのって休日ですね。。。子供の体力消費が大変すぎる。。。

まあ、モラ夫もほとんど子供の面倒なんか見ないので、あんま変わらないんですが。

この祖母はおそらく真性モラですが、孫の私は可愛いらしく、攻撃的なモラをされたことはありません。オカルト説教が多いです。（ピンクを着なきゃダメだ、黒を着たら不幸になるとかしつこい）

うちの毒母は、メインサンドバッグ（私）を失ってからは祖母ズに構いまくってました。

母は外交的な性格で、誰かにお節介モラしてかまってないと生きてけないタイプ。

祖母宅にもよく行っているようですが、約束した日は祖父の月命日の前日なので

たぶん今日は大丈夫だろ！☆ミ　と思って行ったのですが。

見事に鉢合わせました

ーーーーー

ピンポーン

ガチャガチャ…

祖母「孫ちゃんとひ孫ちゃんが来ているよ」

母「え？」

私（キョトン顔開始）

子（独り言を言いながらオモチャいじりに夢中）

母はまず祖母にモラ開始。

古いプラスチックの衣装ケースとノートを取り出し、

母「ね、このノートに『衣装ケースは〇〇のものです、私の物ではありません』って書いて」

祖母「え？ええ？なに？」

母「これゴミ箱にするから！前も私が持ってきた物、自分のだって言い張ったんだから！ここに書いて！署名して！！」

祖母「ええ？なんだって？なんて書けばいいの？」

母「だーかーらー！」

母ヒートアップ！！キイキイモード！！

私はそれをキョトン顔で眺めてました。

そしてついにこちらに矛先が…

祖母「ほらひ孫ちゃんよ、可愛いでしょ❤❤初めて会ったんでしょ？」

母「こんにちは」

子「・・・・・・」（無言でオモチャいじり）

母「こんにちは、ねえ、お名前は？」

子「・・・・・・」

母「こんにちは、ねえ、いくつ？何歳？　お名前は？言えないの？？」

 子「・・・・・・」

母「この子どうしたの？しゃべれないの？」

私「いや、しゃべるよ」（キョトン）

母「アンタたちいつ来たの？」

私「・・・・」（キョトン） 

母「ねえ、その顔わざとやってるでしょう」

ヒェーーーー！怖！

私「…えっ？」

母「その顔わざとやってるでしょう、やめなさい」

でもここで負けてはいけません続行です

私「…その、かお？」

母「口が半開きになってるよ。なにそれ。」

 私「・・・・」（キョトン）

母「ねえ、普通にしなさい。やめなさい。

　　・・・何なの？どうしちゃったのアンタ？」

おっ！？（喜）

母「ねえってば。（祖母に）この子どうしたの？来た時からずっとこうなの？」

祖母「えっ？？いや普通だよ？？」

よし！！ナイスアシスト祖母！！

 母「だっておかしいよ？

　…えっなに？どうしちゃったの？病気なの？？ねえ、ちゃんとしてよ…

　仕事でもそんな顔してるの？」

ここで母泣きだす。

さも、心配してるいい母親かのようにwwwwwww

母「ねえ大丈夫？どうしたの？ぐすっ…ぐすっ…」

 私「・・・・」（キョトン）

祖母「普通だよね、ねえ」

私「うん」スッと無表情に戻す

どうにか第一関門突破です。

母「いつ来たの？」

私「・・・３日前？（※実際は２ヶ月前）」

母「○○（夫呼び捨て）はどうしたの？いつ帰ったの？」

私「えっ？」

母「○○（夫呼び捨て）はどうしたの？いつ帰ったの？」

ゆっくり喋りと反応の悪さがどうにか軌道に乗ってきたので、ここで攻めに出てみました。 

私「・・・よ び す て、 や め て？」

母「…。　"〇〇サン"はいつ帰ったの！？」

よし！！生意気な態度だけど効いた！効いたぞ！！

私「きてない」

母「来てないのっ！？引っ越し手伝わなかったのっ！？！（水を得た魚のように元気になりだす）」

私「あー。だって、しごと」

母「仕事はあるよね、でも子供２人で引っ越させたっていうのっ！？！」

　※母は以前から、どうにか夫のアラを探し出し、離婚させたいムードマンマン

私「でも、しごと・・・・」

母「だって、家電はどうしたの！？」

私「か　っ　た」

母「買ったのっ！？」

私「買ったよね～♪（つい子供に逃げてしまった）」

子「・・・・・・」（オモチャ略

母「ねえ、この子しゃべらないの？」

私「・・・・・・・」子「・・・・・・・・」

母「検診では何か言われたのっ！？」

私「いいや？」

母「そう…（大げさに、ほっとした態度）」

いやいや

なに孫を障害児に仕立て上げようとしてんだよ

〇すぞボケ

という思いをこめてキョトン顔を続行する私。。。。

ここで、子供が無言で玄関に向かいます。

私「あ、飽きたな？もう２時間たつもんね。じゃあ私も帰るわ。祖母バイバイ」

子供がくつをはきます。

私「あ、忘れ物…」子供から離れる

子「おかーしゃーん？」

私「ハイハイいま行くよ、それじゃあね祖母」

祖母はそんなぁ、、、とか言いながら家の外まで見送ってきましたが、

母は家の外に出てきませんでした。

３年ぶりの再会＆メソッド実行は、上記のようなかんじでした。

次の記事に続きます。