毒親、モラハラDV夫を退治するブログ

毒親育ち、モラハラDV夫もちの30代女性が逆転するまで  twitter: lk_lemonk

Joeメソッド体験談⑮ モラに復讐したい人へ

ちょっと間が空いてしまいました。今回は茶飲み話というか

ジョーメソッドをやってみて感じた「復讐について」です。

ジョーメソッドを淡々とやると、「結果的に」2段階の復讐ができます。って話。

 

毒親やパートナーにモラハラを受けてると、復讐したくてたまらなくなります。

私は、これはごく当たり前のことだと思います。

一方的に痛めつけられてるんだから。

私もずっとずっと復讐したくてたまりませんでした。(復讐肯定派です)

 

ただ一般的に被害者体質は「悪いこと」に対しての抵抗感がものすごいので、誠実とか正義にこだわって自分の復讐心を異常に恥じたり、でも復讐したくてたまらなくなったり、

実際モラに復讐しようとしても相手は虐待のプロなので失敗したりして苦しみます。

 

ジョーメソッドでは、「怒りは当然だけど、復讐心に燃えないように淡々とメソッドをやろう」という方針です。

私は復讐肯定派なので(笑)、これにはうーん?って思いましたが。

実際にメソッド始めてみると、繊細な態度バランスに細心の注意を払わないといけないので、なかなか一般的なイメージの復讐はできませんでした。

 

 

 

ただ、メソッドで「今までと違う不気味な私」をモラに見せつけていると、

モラのほうからちっちゃくなって怯えてくれるんですよね。

これはとても快感です。

 

メソッド初期は(被害者の)怒りがすごい出てしまうので、ちっちゃくなったモラオに逆に私が怒りのドアバンをしたりして、ストレスをためたモラオから返り討ちにあったりしてました。

それを反省したりしてどうにか続けていると、なぜかこちらの抱えてる怒りが小さくなっていくんです。

そしてだんだんモラオへの関心が低くなり、ドアバンもせずにすむようになっていきます。

表面上の平和が実現され、毎日ちっちゃく振る舞うモラを見ながら心の中で「モラできねーだろ、ざまーみそw」っと静かに笑えるようになります。

不思議~

これが、ジョーメソッドで「結果的に復讐になった」復讐効果の1段階目。

 

そして復讐の2段階目は…

メインターゲットである私にモラハラできなくなった相手が、

他のターゲットを探して四苦八苦する姿を見られるところです。

 

モラにとって、メインターゲット=「赤ちゃんにとっての唯一無二のママ」みたいなものです。

もしママに嫌われたら赤ちゃんは生きていけないですよね。

私が見た実例を示します。

まず毒親(母)は、私にモラできなくなってから、親戚中に怒鳴り電話をかけるモラハラかますようになりました。

私がメインターゲットだった間、母は外では「すごくよくできた奥さん」でした。

なので私が母の毒親っぷりを周りの大人に訴えても、誰も信じてくれませんでした。

でも母が親戚中にモラをやらかすようになり、親戚が「お母さん変だったのね…今までつらかったね」と言ってくれるようになりました。

親戚はみな被害者体質ではなく普通の人やモラなので、母のモラで重大なダメージを受けてる人はいません(迷惑だとは思いますが…)。

なので母も、私を虐めてた頃に比べるとあまりエネルギーを回収できていないと思います。

あまりエネルギーを回収できないうえに、皆に嫌われていき、有事の際も自分から連絡できない。そんな非効率なモラを母はやらざるを得ないのです。

だって、私をいじめてた癖が抜けないから。もうモラハラしないと生きられない体だから。

とっても愉快です。

近所づきあいや母の友人関係はあまり知りませんが、たぶんやらかしてると思います。

 

次にモラ夫。

私を殴れなくなり、あまりモラハラもできなくなって半年後ぐらいから、不倫を始めました。

まあ、国体護持できなくなったので不倫自体は私にも痛手でしたが…(^^;)

職場ではとってもいい子のモラオ。

職場で不倫してますが、いま調停中、不倫相手にも慰謝料請求するつもりですので、

いずれバレると思います。

彼のクリーンなイメージはちょっとは傷つくでしょう。

不倫相手と再婚するつもりらしいですが、慰謝料請求後はモメるでしょう。

(DV夫ですので、私は不倫相手には特に恨みはないです)

モラオはもうDVモラハラしないと生きてけない体になっているので、

離婚した後も、ずっと、ずっと、

不倫したり、なにかしらインモラルなことに手を染めなければ生きていけないでしょう。うちの母みたいに。

それを想像すると

ちょっとだけ愉快です。

 

ということで、

「ジョーメソッドをすると結果的に復讐ができる。

しかも自分の手を汚さずに、モラがイイ子ちゃんでいられなくなり周りに嫌われていく様を見れる」

という話でした。

今では「悔しくて夜眠れない」ということが全くありません。

復讐心、すごく満足しますよ。

 

ではまた。