Joeメソッド体験談⑤ キャラ替えと設定
Joeさんのブログで再三言われてる「モラハラ対処の根源」の1つが、
「キャラ替え」です。
モラオに対する"キャラクター"を変える。
共依存で生きてきた人は、誠実、真面目にこだわるというか、
「絶対あんな汚い人間になりたくない」
と思いすぎて、逆の、異常なまでの誠実王道人間になりがちだそうです。
私もご多分に漏れずそうでした。
モラオに対しても一生懸命つらいきもちを説明したり、
責められたら正論で反論したり、泣きながらすがったりしてました。
で、この性格自体はもちろん急には変えられないので、
「ちがう人間(キャラ)になった芝居」をするわけです。
(モラハラ人間に対してだけね!)
Joeさんがよくおススメしてるキャラは「冷たい」「そっけない」「冷めた感じの」人だそうです。
えっ絶対無理・・・
って思ってたんですけど、
半年ぐらいメソッド(このブログの体験談の①~④)を続けてたら
自然となってました。
なんか、人格が統合されていく感じ。
今までの『脊髄反射で世話や親切をしてしまう、泣き虫で気弱な私』と、
『モラハラ人間に対しては冷たい視線を送る女優の私』が
いつのまにか一つになってました。
今でも、大丈夫そうな人(モラハラじゃない)といるときは
『脊髄反射で世話や親切をしてしまう、泣き虫で気弱な私』のまんまです。
でもモラオとかはクズなんで冷めきった目で見てます。
覚醒まではまだしてないと思うんですが、だいぶ楽になりました。